写真は、
アフガン難民女性の手作りによるカラフルなポーチ=\1,500
小さくてわかりづらいと思いますが、素敵なリング=\1,600
純度92.5%以上のステアリング・シルバーにラピス・ラズリをあしらったものと、非常に繊細な彫銀が施されたものと2種。
お店に時々見えるお客さんに彫金師の方がいらっしゃるのですが、大絶賛でした。
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アメリカの報復攻撃終了後、先日の復興会議などもあり、すっかり一段落ムードで、アフガンの報道は、ほとんど無くなってしまいました。
また、その数少ない報道でも、タリバーン崩壊後の自由が強調されてるようですが、実際はそんな甘いものではないのは、想像に難くないでしょう。
ペシャワール会のアフガンの現地報告によると、タリバーン崩壊後、アフガンの治安は悪化の一途を辿っているようです。
代表の中村医師のジャララバードからの報告によると「今度の一連の爆撃や政権交代劇によってもたらされた「自由」とは、強盗・略奪の自由、麻薬栽培の自由、餓死の自由であって、事態はタリバンの出現した1992年に戻った」とまであります。
今後の復興に向けて、生半可なことではないでしょう。
マスコミ報道があまりあてにはなりませんが、是非今後もアフガニスタンを忘れずに、見守って欲しいと思います。
アフガン国内はもちろんですが、国外のパキスタンやイランにある難民も大変な状況です。
大変な状況の中、難民キャンプの支援活動を行うオッケンデン・インターナショナルから、キャンプに暮らす難民の女性たちの手作りによる素敵な新作が届きました。
私たちにできることは限られていますが、こちらのアフガン難民を支援するフェアトレード品を少しでも多く、販売することと、アフガン国内向けにペシャワール会への募金を引き続き行います。
継続的な支援こそが重要です。
どうぞよろしくお願いします。
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