寝不足の日々が続くハードな1ヶ月が始まりました。
これまでのW.C.は、時差の関係で夜中や朝方に見るのが普通だったので、なんか変な感じです。
セネガルの劇的な勝利という開幕戦でしたが、セネガルは本当にいいチームなんですよね。アフリカの高い個人能力に戦術が加味された新たなアフリカ・サーカーの旋風を予感させます。
ついにホームの日本、韓国も登場、日本は、惜しくも引き分けました。これまでの課題だったポイントでの失点が残念でした。
勝てる可能性もあっただけに、この引き分けが予選突破に響かないことを祈りつつ、次戦、次々戦での勝利を願います。
韓国は、すごくいい試合をしていました。期待できそうです。サポーターもすごく良かったと思います。
日本も、もっともっと審判や相手チームにプレッシャーをかけて欲しかったです。
私は、なんと今回の予選で一番見たかったカード、アルゼンチンVSナイジェリア戦のチケットが運良くとれ、つい先日鹿島スタジアムで観戦してきました。
ナイジェリアの出来はもう一つでしたが、アルゼンチンのスーパースター軍団の動き、バランスは素晴らしく感動でした。特にベロンにはしびれました。今回のW.C.は彼の大会になるのではとさえ思えました。素晴らしいプレイを簡単そうにやってのけます。サポーターもうまく使うんですよ。近くで見れて大感激でした。
しかし、連日の報道通り、空席は目立ち、8割に満たないほどの入場者でした。
ころころ対応を変えられるのもいやですが、とりあえず、空席分は販売して、超満員の会場にして欲しいです。
アート(芸術的)ともいえる素晴らしいプレイに我々は魅了されて、試合も見に行きたいのですが、ボイコットしたいほど、FIFAはひどいですね。癒着や金権体質を断ち切って改革してほしいですね。
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あと、サッカーボールの話しを。
以前から問題になっているのですが、サッカー・ボールは、縫製などは基本的に手作業なのですが、その多くは児童就労によってつくられているのです。しかもとても安い賃金です。
フェアトレード・ワールドカップ・キャンペーンとして、こうした問題の改善をFIFAに求めています。詳しくは、こちらをご覧下さい。
児童労働に関しては、ACE(Action
Against Child Exploitation)をご覧下さい。
もちろん、お店では、児童就労によらないフェアーなサッカーボールも販売しています。(\5,500) フェアーなサッカーボールでフェアーな試合をして欲しいですね。 では、また。
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