●地球日記●   

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地球日記 <2001年10月〜2001年12月>




 クリスマス・フェアーと商店街歳末セール!!



●素敵なクリスマス・カードとラッピング・ペーパー!

素敵なクリスマス・カードが、いろいろとそろっています。
ポップ・アップ(立体)カードもあります。\200〜
<写真 左>
プレゼントに最適な素敵なものもいっぱいありますが、そのプレゼントをさらに素敵に装飾するラッピング・ペーパー<写真 下>\120〜、麻ひもなどもそろっています。

●商店街歳末セール
お店のあるエコー仲見世商店街の歳末セールとして、\1000以上のお買い物をしたお客様、先着100名に、干支の石けんをプレゼントいたします。普通の石けんなので、使用にはちょと・・・ですが、来年の干支「午」の置物として飾れます。
さらに、ニッポン放送レシート宝くじ応募はがきも差し上げています。
12/15(土)の14:00〜の商店街じゃんけん大会では、先着500名様にポインセチアなどの鉢植えをプレゼント。と盛りだくさんです。

 

楽しく、素敵なカレンダーがいろいろ!!



●あっという間に12月になってしまいました。
今年も残りわずかです。2002年はもうすぐそこです。
そこで、カレンダー・フェアーを企画しました。


ふろむ・あーすの2周年セールとアルパカ・フェアーは、おかげさまで、大盛況に終えることができました。
期間中、ご来店頂いた方、本当にありがとうございした。
年末企画第2弾として、続きまして、2002年カレンダー・フェアーを企画しました。
カレンダーをお買い上げのお客様に、麻のアクセサリーか、キャンドルをプレゼントいたします。
カレンダーも残り少なくなりましたので、この機会に是非お早めにお買い上げ頂ければと思います。

写真右は、
左上から、ジンバブエのアート・プリント・カレンダー \900、
北インドのモドゥボニ・アート・プリント・カレンダー \1250、
マンダラ・プリント・カレンダー \600、
右中段、ブッダ・アイ・カレンダー \500、
下段左、ネパール・ミティーラアート・カレンダー(小) \450、
下段右、ネパール・ミティーラアート・カレンダー(大) \750、
その横、フィリピン・こごん草・押し花カレンダー \1200、
以上が壁掛けタイプ、
スタンド式のカレンダーは、
フィリピン・こごん草・押し花のものが、2タイプ、\1500と\2000、
ジンバブエのアート・ブロック・プリント \1900(写真なし)、
とてもカラフルで、かわいいミティーラ・アートが書かれ、両面開きになっている不思議カレンダーが、星座モチーフのものと、ミティーラ・アートのものと2種あり、ともに \900。

 

 


<アルパカ>

アルパカとは、アンデス地方に住むラクダ科の動物で、羊よりも大きく、顔も確かにラクダに似ていますが、羊っぽい動物です。
ホームページのお店紹介ページで、トコトコ歩いてるやつです。
羊毛に比べて、毛足が長く、軽さと暖かさにおいて、毛糸の中でも最上級といわれています。
さらに、そのアルパカの細いのどもとの毛だけを使用したのが、ベビー・アルパカです。
時間をかけて編み上げられたこれらの製品は極上の暖かさをもたらしてくれます。軽いのもまたうれしいです。

 開店2周年セールとアルパカ・フェアー!!



●11月27日は、ふろむ・あーすの開店記念日です。
 おかげさまで、2周年を迎えました。
 みなさまには、心より感謝しております

 お客様に感謝の気持ちをこめて、
 11/27(火) 〜 12/3(月) の1週間、
 開店2周年セールとアルパカ・フェアーを行います。
 是非、ご来店下さい。

●開店2周年セール
期間中、\1,000以上お買い上げの方に、麻のアクセサリー、干支の置物石けん、素焼きのアロマ皿などの中から、どれか一つをプレゼントいたします。

アルパカ・フェアー
期間中、ペルーのアルパカ及びベビー・アルパカ製品を全品10%引きにて販売いたします。在庫品限りです。お早めに。
手袋\1800〜、ポーチ\1900、ネックウォーマー\3700、マフラー\3800〜、ベスト\6800〜 など。
<写真 左>

高級品のイメージのあるアルパカですが、ふろむ・あーすで扱うアルパカ製品は、高品質のものが、お求めやすい価格になっており、ご好評いただいております。

 

ナチュラル・ヘナ、人気沸騰中 !!



●傷んだ髪、気になる白髪に、トリートメント効果も抜群のナチュラル・ヘナ、ふろむ・あーすでは、4種類扱っています。

最近、ヘナがよく売れるので、お客さんに聞いてみたところ、テレビで紹介されていたそうです。ちょっと前にも南アフリカのルイボス・ティーが同様にテレビ効果で売れました。
どういうふうに紹介されたかは定かではないのですが、美容院で使われていたり、お店で売られているヘナには、化学染料が混じっているのもあるので、ご注意を。

ヘナについて、簡単に説明をすると、インドやエジプトに自生するミソハギ科の植物で、古くは紀元前から、薬用や染料として人々に愛用されてきました。
従来の染毛剤は、身近にあるもっとも危険な化学物質と言われています。
白髪が気になったり、髪を少し明るくしたいけど、市販の染毛剤は、ちょと・・・という方には、お薦めです。
自分で手軽に使え、純植物性で体にやさしいと言うことで、欧米ではとてもポピュラーな商品となっています。

使用感は、とにかく気持ちいい、髪が頭皮が気持ちいい。
白髪は赤褐色(オレンジ系)に染まり、黒髪は染まりにくいですが、使用しているうちに明るくなってきます。
白髪が赤褐色に染まるのに抵抗のある方には、ブラウン系に染まるヘナ+大青がとても喜ばれています。
ヘナ+アムラ、ヘナ+ハーブは、100%ヘナに比べ、ややダークに染まり、ハーブの効果でさらにトリートメント効果もアップ。
といったところですかね。

購入の際には、お気軽にスタッフにおたずねください。

 



<写真 上、
 右からナチュラル・ヘナ\800、ヘナ+アムラ\800、
 ヘナ+10種のハーブ\1200、ヘナ+大青\1500>

 

フェルトバッグ、ウール手編み品、続々入荷!!



●すっかり寒くなりました。あっという間に冬になってしまったようですね。秋がとても短かったですね。
お店もすっかり冬物中心になっています。

<写真 右=人気のハンドメイド・フェルトバッグ。

 写真 下=人気のウールやアルパカなど、天然素材の手編み、帽子・マフラー>

今年は、フェルトバッグがとても人気があります。
その他、ウールのバッグも人気です。

ウールや、アルパカの手編み製品も写真の帽子、マフラー以外にも、ルーム・ソックス、レッグ・ウォーマー、手袋、セーターと、売れ始め、冬の到来をつくづくと感じてしまいます。
今週も素敵なウール・フェルト製品、入荷します。

 

今回のテロ事件を弱者の立場で考える part.3

■何故、アフガニスタンが攻撃されるのか?

 前回、世界を100人の村として、考える話しをご紹介いたしました。
 そういう小さい単位で、アフガニスタン攻撃を考えてみます。
 私の家に滞在していた友人が、ある事件の容疑をかけられたとします。
 その事件で、被害をうけた家族が、容疑者を引き渡すように要求してきました。
 私は、当然、証拠の提示を求めますし、しかも警察なり第三者による公正なる判断を求めます。
 みなさんも同じではないでしょうか。
 ただ、そんな当たり前のことを求めただけで、被害者とその友人たちからは、「容疑者を渡さないなら、どんな手段を用いても、家に入って容疑者を捜して、連れて行くぞ。」と言われ、ひどい暴力と破壊をうけています。

 そんなことが許されますか。なんという横暴でしょうか。

 アフガニスタン・タリバーン政府は、ビンラディンのアメリカの引き渡し要求に対して、証拠の提示があれば、国連なり第三者に引き渡すと回答したにもかかわらず、交渉の余地はないと、いきなりアメリカ、イギリスの空爆を受けました。 ひどい屈辱です。

 強者と弱者の論理で、その逆はありえないのです。
 以前に、沖縄で暴行をはたらいたアメリカ兵を引き渡すように、日本はアメリカ政府に求めました。
 それに対して、アメリカは、証拠の提示とアメリカでの裁判を求めました。
 それに対して問答無用で、日本がアメリカを空爆しても、アメリカは受け入れますか。

 


 タリバーンは確かにいい政権ではないかもしれません。
 だからといって、今回のテロ事件と直接関係のないタリバーンが、標的にすりかわってしまい、さらになんの関係もないアフガニスタンの一般市民が、日々命を落としていく、この惨状を一刻も早く止めなければいけません。

 アメリカ・ブッシュ政権のこの横暴なやり方に対して、アフガンだけでなく、パキスタンなど多くのイスラム国家の一般市民は当然反感をもっています。
 しかし、政府レベルでは、アメリカに協力をせざるをなく、とても困っています。
 このままでは、パキスタンでクーデターが起きてしまうかもしれません。
 アフガンだけでなく、いろんな国に波及していく可能性があります。
 まさに、テロリストの思うつぼになってしまっているのです。

 ブッシュ政権はアフガン空爆を一国も早くやめ、別の方法を考えるべきです。

 アフガンでは、日々、誤爆によって多くの人が尊い命を落とし、アフガンを出る難民は増え続け、難民キャンプに入れない難民はもっといて、その中から亡くなっていく人も増えているようです。

 これまでに、イギリス、ソ連(ロシア)、アメリカと大国に翻弄され続けてきたアフガニスタンの国、歴史について、また、マスコミなどの報道について、軍事産業について、グローバリゼーション、パレスチナ問題等々、書きたいテーマはいっぱいありますが、また次の機会で。

 一刻も早い平和を。

 
 

今回のテロ事件を弱者の立場で考える part.2

■10月27日の朝日新聞「天声人語」で紹介されたメールがとてもわかりやすく、素晴らしかったので、今回は、こちらを転用させて頂きます。

 アメリカの中学校の先生が、こんな内容のメールを自分が教えた生徒たちに流した。まずはその内容をざっと紹介する。

 世界を100人の村に縮小するとどうなるか。
 その村には「57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます。
 70人が有色人種で、30人が白人
 70人がキリスト教以外の人で、30人がキリスト教」に始まってこう続く。
 「89人が異性愛者で、11人が同性愛者。
 6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍
 80人は標準以下の居住環境に住み、50人は栄養失調に苦しみ、1人が瀕死(ひんし)の状態にあり、1人はいま、生まれようとしています」
 さらに「1人(そうたった1人)は大学の教育を受け、そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています」と続く。
 そのうえで「自分と違う人を理解すること、そのための教育がいかに必要か」を説く。

 

 この縮図の数字の根拠ははっきりしない。少々変な数字も交じっているようだ。
 しかし、こうやって考えてみることの重要さはよくわかる。
 世界一豊かな国で教えることの意義も大きいと思う。
 先生はまた「もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら、あなたは世界の75%の人たちより恵まれています」といった解説を加えていく。
 このメールはJTBサンフランシスコ支店経由で日本のJTBに送られてきたものを紹介していただいた。
 その村にいる2人の日本人としても他の98人のことに無関心ではいられない。

 以上が、天声人語の内容です。

 世界を、地球を、一つの村として考える。
 これは、私たちの発想にとても近いものです。

 100人の村を、よーく、想像してみてください。
 そして、その村の中でテロ事件がどうして起きたのか。
 また、テロを亡くすには、どうすればいいのか。

(後日、私のところにもこのメールが届きましたので、こちらにアップしました。)

今回のテロ事件を弱者の立場で考える part.1

■ついに戦争にまでいってしまった同時多発テロ事件について、強者であるアメリカや先進国側からの論理ではなく、発展途上国側の弱者の立場にたって、できるだけ、わかりやすく書いてみようと思います。とても1回では書ききれないので、何回かに分けて書いていきます。 ご意見などございましたら、是非お寄せ下さい。

今回のテロ事件の犠牲になった方々、そして、現在日々犠牲になっているアフガニスタンの方々に哀悼の意をささげます。

●テロってなんだろう。なんでテロをやるのか。
 今回の事件のように、一般の市民を巻き込んだ無差別の攻撃で、標的は普通の街角だったり、ビルだったり、電車やバスだったりするので、我々一般の市民が巻き込まれます。

原因は、政治的対立、宗教上の対立、その両方がからみあった形などがありますが、少数派が正面から対抗できないので、テロという形で、自分たちをアピールします。

その目的は、自分たちのアピール、相手側の勢力やイメージダウン、単なる報復などが挙げられます。

とても大切なことなのに、我々一般市民には、なんの証拠も提示されないので、とても疑問なのですが、仮にビンラディン氏が犯人だとすると、これだけ、世界中が騒ぎ、そしてアメリカ・ブッシュ政権がそれにのって、愚かな行為を行うことは、犯人側の思うつぼだと思います。

 

●テロをなくすには、どうすればいいんだろうか。
 世の中には、いろんな民族がいて、様々な主義・主張や宗教などがあります。日本とは違い、一つの国の中にそれぞれが共生する国もとても多くあります。
こうした民族・主義・主張・宗教の違いによる差別や多数派が少数派をおさえつけたりすることによって、テロは生まれるので、こうした差別をなくし、当然、少数派や弱者とも話し合いをもち、問題を解決していくこと、世界の中の国と国でも同様で、ほんの一握りの先進国が、勝手なことをするのではなく、強国が弱国をおさえつけるのではなく、発展途上国の意見をとりいれ、また、さらに先進国と途上国との差をなくすように、努力していくことが大切です。
テロという暴力に対して、暴力で答えることには、さらなる暴力の悪循環を生むだけで、なんの解決にもなりません。
仮に今回の犯人やその組織を暴力によって抹殺したとしても、根本問題を解決しない限り、新たなるテロ組織はまた生まれ、第2、第3のビンラディンは生まれてきます。
テロという行為は、断じて許せませんが、声明などをとおして、彼らの言ってることは、もっともなことも多いです。


また、ビンラディンの組織がイスラム過激派、イスラム原理主義ということで、世界中で多くのイスラム教徒がいじめられ、迫害をうけています。罪のない一般イスラム教徒が差別されないようにしないといけません。

今回は、これまでにします。次回はイスラム教についてか、アメリカはなんで、アフガニスタンで戦争をするのか。

 

●パキスタン北西部の難民キャンプで暮らすアフガニスタン難民の女性が手編みした暖かいスリッパ・ソックス、帽子、手袋、バッグ、クッション・カバーのコーナーをつくりました。
募金
も受け付けています。

(NGO オッケンデン・インターナショナルより)
<写真 右=左から手編みショルダーバッグ\1,000、スリッパ・ソックス\1,500、手袋\900、パイロット・ハット\1,000>その他クッション・カバーなど。


日々、増え続けるアフガニスタン難民。現在400万人近くの難民が近隣のパキスタン、イランなどに逃れ、今回のアメリカ・ブッシュ政権のアフガニスタン人の尊厳を無視した攻撃により、さらに150万人もの難民が増えると予想されています。
難民キャンプはすでに飽和状態で、病気や飢えにより、命を亡くす人が後を絶たないようです。今回の空爆などの誤爆によって命を落とす人の何倍もの信じられないような数の難民の人々が亡くなっていくことは、想像にかたくありません。
自分の無力さ加減が嫌になってしまいますが、自分なりにできることのひとつとして、
ふろむ・あーすでは、オッケンデン・インターナショナルの商品の販売と、募金により、アフガニスタン難民をささやかながら支援し、また、戦争のない平和な世界、
テロの原因でもある南北格差の解消、貧困問題の解消を訴えていきたいと思います。

 アフガン難民支援コーナーをつくりました。

 

 ディジュリドゥ



●人気のユーカリ製ディジュリドゥ、3〜4万円クラスのものが入荷しました。<写真 左>

オーストラリア先住民、アボリジニーの楽器、ディジュリドゥですが、
3〜4万円クラスの高音質のものが、数本入荷しました。
1万円の入門用ディジュから、2万円、3万円、3万5千円、4万円、4万5千円とそろいました。

最近特に人気のある、ディジュリボーン(\9800)も多数入荷しました。クラックの心配もなく、keyも自在のチャーリー・マクマーン・オリジナルのこのディジュリボーンは、持ち運びに、アウトドアにと、うってつけです。これからの季節、外での練習には、クラックがこわいので、外用には最適です。
初心者からプロまで、オススメです。

ディジュリドゥの在庫リストをアップしました。

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